人間性を高める。
今回、ご縁がありお野菜を使って頂く事になりました。クチーナ・イタリアーナ東洞さんです。
京町屋を改装した雰囲気のあるイタリアンで現在某サイトのイタリアンランキング1位!!
そんな所がうちと?と緊張しつつお伺い致しましたが、料理長はじめ店長やスタッフの方々の応対が丁寧で素晴らしくプロの接客!と感動しました。私が言うのもおこがましいですが、お一人お一人の人間性が高く洗練されている印象で、ここへ来られたお客様は美味しいお料理と素晴らしい接客で素敵な時間を過ごされるんだなと想像出来ました。そのお料理の素材をご提供させて頂き、お客様の笑顔や幸せな気持ちにさせるお手伝いが出来ると思うと大変ありがたい気持ちになります。
私自身も東洞さんに合うべくお野菜と自分の人間性を学ばせてもらい高めていきたいとおもいます。
試食
以前、ブログで紹介したイタリア野菜のトロペアロッサルンガを自宅で調理試食してみました。
今回は素材のみの味を知りたくシンプルに塩をふりオーブンで焼くだけにしました。
食感と味は淡路の新玉ねぎをさらに甘くした感じで柔らかいがしっかりした実で玉ねぎの大トロ
という感じでした。息子と一緒に食べてましたが美味しいと食べられてしまいました。
現在、収穫最盛期で来週から当店にも常時並べていおこうと思いますので来店の際は一度お試し下さい。
誰が喜ぶの?
先日にふと思った事がありました。
配達の途中の某スーパーの横を通った際に小松菜1袋¥29とありました。
消費者にとってはありがたい面もある事と思いますが果たしてこの小松菜に携わった人で喜び、幸せになる人はいるのか?と疑問が浮かびました。
お野菜を作る農家さん、それを流通させるトラックの運転手さん、お野菜を梱包する為の資材を作るメーカーの方、お野菜を並べ、販売する小売店の方々。
1袋のお野菜が消費者の食卓に並ぶまでにたくさんの人が携わってますが何かおかしい?と違和感を持つのは私だけでしょうか?
当店のお野菜は無農薬や有機栽培のお野菜だからスーパー等に比べて高い訳ではございません。お野菜に携わる全ての人が幸せになる事を実現したく始めました。
これからも微力ではありますがその思いをぶらす事無く進みたいと考えてます。
決意表明!
京都市内から車で30分も走れば山や田畑が広がる場所に行けます。ここは京都市内北区の静原
観光名所の鞍馬寺と大原三千院に挟まれた地域で花卉栽培等も行われています。
現在この土地で固定種の野菜の種で炭素循環農法という無農薬栽培に取り組んでおられる高岡さんと出会ってはや3年になろうとしてます。僕が野菜屋を始めたら野菜を卸してねと言い実現する事が出来きblogでも紹介してますが野菜のレベルが高く感動しました。
でも高岡さんはもっと田舎でもっと規模の大きな畑でやりたい!の思いが強くこの秋に兵庫県に旅立つ予定です。残されたこの素晴らしい畑を引き継ぐ事に決めました!以前は何となくでしたが今日その気持ちが固まり公言する事によって自分の決意を揺るぎないものにしたく掲載を決めました。農業はずぶの素人でたくさんの苦労や失敗が待ち構えているでしょう。
それを乗り越えてまた一段と人間的に成長できたらと思います。
高岡さんのお野菜はこれからも健在です、兵庫県から素晴らしいお野菜に出会えるのを楽しみにしたいと思います。
食べてばかりですみません
先日、お仕事の合間にいつも買い物に来てくれるお客様のパン屋さんに行きました。お米も好きですがパンも大好き!特にハード系のバケットが大好き。京都も個性的なこだわりのパン屋さんがたくさんありますよね。お邪魔したパン屋さんもかわいいロゴと雰囲気の良いお店でした。購入したバケットに今回はお洒落にタプナードとムースを塗り美味しくいただきました。
ここにワインがあれば最高でした。
こころとからだが満たされる。
先日、今後の事業展開のためにスタッフとディナーミーティング?に普段お野菜でお世話になっているご近所のカフェパランに行きました。
いただいたのはハタケ定食、お野菜をふんだんに使ったお料理で初めての味と食感で楽しく、美味しくいただきました。
一品一品に手が込んでいてこころとからだがすごく満たされた御飯でした。
専門性を突き詰める。
先日、スタッフの子とご近所の料理屋さんにお邪魔しました。
当店のお野菜たちをふんだんに使ったお料理を堪能しました。
ここ二条周辺は駅前と南側の三条商店街は人通りがありここ二条御池通りは日中でもチラホラで
夜になればほぼ人通り、車もあまり通りません。その中で小さなお店が長く商売を続ける為には
その道の専門性を突き詰める事ではないのか?と思います。
当店の目の前には珈琲の専門店、表通りにはガーデニングの専門店、美味しい和食とお酒のお店
皆、全てが個々のプロフェッショナルでお客様も明確な目的を持ちお店に来られる。
当店の目指す「お野菜に携わる人と会話で繋がる」を実践していくのには素晴らしい環境にいます。マルシェノグチもお野菜のプロフェッショナルという目標に向かい日々進んでいきたいと思います。